今回は「家族のチーム化」についての
お話なのですが、まずは質問です。
あなたが体調を崩したときの
家族のご飯はどうしていますか?
もちろん夫がやるよ~!
家事はばっちり分担できる最高の夫♪
という場合は今日の記事は
読まなくてOKです(^^♪
これからも夫婦仲良く
協力して過ごして下さ~い!
ただ、この質問に
「旦那は食事を作れないから
外食とかUber Eatsでやりくり!」
という答えになる場合…
とても重要なお話なので
今日の投稿はぜひ読んでみてください。
これを読むことで…
・なぜ「夫が料理をしない」を
そのままにしたらだめなのか
・家族をチームにすることで
どんな幸せが待っているのか
がわかります。
これからも家族みんなで幸せに
いたいな~と感じるあなたは
必読です。
ちなみに…
ママ向けに書いていますから
旦那さんが料理をしないバージョンですが、
これ、逆のこともありますのでその時は
逆にして読んでね(^^)/
「料理をしない夫」は家族のリスク管理の面から危険!
4人家族の40代女性のお話です。
お子さんは小学校2年生と4歳。
まだまだ元気いっぱいです。
先日、その女性は体調を崩し、数日間
入院することになってしまいました。
その間、料理ができないご主人は
外食やコンビニ弁当を利用して
どうにか子どもたちにご飯を
食べさせていたそうです。
もちろん食費は大幅アップ。
入院の費用もかかったため、
家計にはダメージがありました。
「もちろん私の急な入院で
大変だったのはわかってる。
でもこれが長い入院だったら
食事はどうしたらいいんだろう?」
女性はこのように感じたそうです。
このお話を聞いて、
あなたはどのように感じましたか?
確かに!料理や掃除とかは
家族でできていないと困るから
日ごろから練習大事!と感じるかも
しれませんし
さすがに長い入院になったら
旦那もやってくれるでしょ~
話盛りすぎ!と感じるかも
しれません。
私は、子どもが生後約2か月の頃
家族が夜中に突然体調を崩し、
夫に赤ちゃんを任せて家族を
病院まで連れていったことがありました。
里帰りから帰ってきてまだ
1か月も経っておらず、夫は
相当大変だったと思います。
赤ちゃんは大泣きでミルクも拒否。
「何をどうしたらいいかわからず
ミルクも飲まず、緊急時に初めての
ことをやるのは大変すぎる…。」
夫は当時このように話していました。
そう、緊急時に初めてのことを
やるのってビックリするくらい
大変なんですよね。
ただでさえ慌てていると
考える力が弱くなるというか
混乱しているのに、そこに
新しいことなんて…辛い(´;ω;`)
だからこそ、普段の時に
少しずつ協力しておくことが
大切なんです。
私は年間100件ほど家計の
ご相談をお受けしているのですが、
「夫が料理できないから私が
体調不良だと食費がかさんで…」
というご家庭はとても多いです。
10人中8人くらいはそんな風に
お話されています。
けっこう多いですよね。
これってとってももったいない!
だって、そこを改善したら家計も
「家族としてのパワー」も
すごく良くなると思いません?
ですから、普段から家族のチーム化、
つまり…
みんなで協力できる体制を作って
おけるよう意識していきましょう。
もちろん、夫婦でどちらも
お金を稼げる力をつけておく事も
そても大事ですが、長くなるので
これはまた別の機会で(^^)/
夫に料理してもらうための伝え方4選
たしかに家族で家事を協力できる
形にしておいたら、万一の時も
安心よね~と感じても、おそらく
こんな答えが返ってくると思います。
でも旦那は言ってもやらない!
手伝ってくれない!
これって夫のせいじゃない!?
わかる~(笑)
とっってもわかります。
大人って腰が重いんですよね。
自分がやらなくてもいいや~って
思ったら、なにがなんでもやらない!
鉄の意志でやらない!(笑)
本当は、言われなくても大人なんだし
自立して察してやってちょうだいよ!と
思いますよね。
それも一理あります。
ホントにやってちょうだい(^-^;
ただ習慣とは怖いもので、
自分がやる必要がないかなと
感じるとそのままにしちゃうんです。
夕食が鍋だった時、自分の茶碗は
自分の分だとわかっているから運ぶけど
鍋本体は誰も運ばない…みたいな。
伝わりますか?(笑)
だとしたら、最初のちょっとした
きっかけ作りをしても良いのかな?と
私は感じています。
その時に、できれば相手にとっても
楽しいなぁ、メリットになるかもと
感じてもらえればスムーズですよね。
イヤイヤやるよりはずっと良いはず。
ということで、提案する時のセリフを
4つほど考えてみました。
- 「面白いアイデアの料理作ってくれない?」と
発想力を使ってもらう - 「一緒に」料理しない?と巻き込む
- 「どんなタイミングならお願いできる?」と
相手に時期を決めてもらう - 「効率的な料理方法を探したいから協力して!」と
分析をしてもらう
大切なのは太字にした部分で、相手の
考えやすい、得意な部分をくすぐって
行動のきっかけを作ってもらう形です。
例えばどんな時でも家族と一緒に
行動したいタイプの旦那さんであれば、
料理も一緒にやると楽しめるかも
しれませんよね(*^^*)
逆に1人でコツコツやりたいタイプの方は
「効率的な料理方法」というテーマで
考えながら始めてくれるかもしれません。
つまり、相手にイメージしやすい、
相手が楽な方法でコミュニケーションを
とってみるとお互いにスムーズだと
いうことです。
最初のきっかけを作って、その後で
家族でみんなが分担をして家事が
できるようになれば急なタイミングも
安心だよねとお話すれば、納得して
くれる可能性は高まりそうな気がしませんか?
それでもどうしても全然協力して
もらえない!というときは、一緒に
対策を考えるのでぜひご連絡
くださいませ(笑)
たっぴーにメールを送る↓
fp.maki@reservestock.jp
まとめ
今回は「家族のチーム化」について
お話しました。
夫が料理をしない・できないという
お話はとても多いです。
ですが家族の緊急時に家事を
協力できないというのは大問題。
緊急時に初めてのことをするよりも
普段から協力して家事を行うことで
家族のパワーは高まります。
ただ普段しないことをしてもらうには
相手が行動しやすい声掛けも大切です。
どう話したらやってみようと感じて
貰えるかを意識してみましょう♪
1人でも大丈夫、だけどまとまって
力を集めることでより土台を
固められるのが家族の良いところです。
これを読んでくださったあなたの
チームが、よりしっかりとした土台作りが
できたら嬉しいです(^^)/
追伸:
夫に声をかけてみようと思うけど、夫の
タイプが全然わからないな~(^-^;
どうやって声をかけてみよう?
このように感じる方は、ぜひこちらの
カンタンな無料診断テストを旦那さんに
受けてもらってください。
こちらをタッチで診断へ↓
4種類のタイプにわかれるのですが、
物事をどんなふうに考えるタイプなのか
わかりやすいのでおススメです。
夫婦でこのテストをして、
「あの人はこんな風に考えるって初めて
知った!だからこんなことでケンカを
していたのか!」と気付けた人も。
同じ物事を見ているはずなのに
見え方が違うって、不思議ですよね~。
また、家族は協力出来ているけど
普段の家計の管理が全然できてない…と
自信を無くしてしまっている場合は
少しお話しませんか?
家計簿付けられない…とか
そもそも収入が少ない…とか
すぐ欲しいものを買っちゃうんです~とか
色々なお話をうかがっています。
ちょっと聞いてよ~
という時はすぐにこちらから
メッセージくださいね。
必ずご返信します。
▼タップしてたっぴーにメールを送る▼
fp.maki@reservestock.jp
ココナラでもサービスをご提供中(^^)/
でも最初から料金が発生してしまうので
どうしても匿名じゃなきゃイヤ!という
場合のみご利用くださいませ~♪
うれしい口コミたくさんいただいてます!

