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【今さら聞けない】誰でもわかる!「ふるさと納税」のしくみ

雑記

こんにちは!2児のママFP片岡真紀です。
13年の公務員生活で得た知識を活かし、主に20代~30代女性向けのお金の悩みを解決する家計相談屋さんをしています。

最近、こっそり質問されることが多いのがふるさと納税についてです。

  • ふるさと納税ってよく聞くけど、本当はよくわかってないんだよね…。
  • ふるさと納税って2,000円払えばいいんでしょ?
  • ふるさと納税でお得になるなら私もやりたい!

「お得らしい」「2,000円」という言葉だけ有名になっているようなので、今回はふるさと納税の仕組みとやり方についてさくっとお伝えしていきますね(^▽^)

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ふるさと納税は「寄付をすること」

お得!と言われているふるさと納税。
ふるさと「納税」という名前ですが、実際は自分が応援したい市区町村に寄付をすることなんです。

普通は寄付金を支払ったら自分の手元はマイナスになりますよね。
ですがふるさと納税はちょっと違います。
上限はありますが、寄付金額から2,000円を引いた額を所得税と住民税から引き算できるんです!


税金!?よくわからないよー!という方がほとんどだと思うので、ちょっと例を使って説明しますね。

例えば、2021年に合計2万円ふるさと納税をした場合。
2,000円を引いたら1万8,000円ですね。
つまり、2021年分の所得税と2022年度に支払う住民税が合計1万8,000円安くなるということなんです。
2,000円しか負担していないのに、2万円寄付したことになるって、なんだか不思議ですよね。

あれ?でも2,000円は負担があるってことでしょ?
損してるじゃないか!

と考えたあなた、ちょっとお待ちください。
ふるさと納税と言えば有名な返礼品のことを忘れないでくださいね!

ふるさと納税は「返礼品」がすごい!

ふるさと納税のお得ポイントのもう一つが「返礼品」です。
こちらの方がメインかもしれませんね。

それぞれの市区町村に寄付をすると、「寄付してくれてありがとう!」とお礼が届きます。
この種類がすごいんです。

  • お肉やお魚、果物といった食べ物
  • タオルやトイレットペーパーなどの日用品
  • アクセサリー
  • 宿泊券 などなど

それぞれの市区町村が工夫して返礼品を考えていて、見るだけでも楽しいです♪
利用されている人は、良いお肉を返礼品で選んで贅沢気分を味わって見たり、トイレットペーパーを選んで月々の家計にかかる費用を抑えたりしていますよ。

以前は返礼品の還元率(寄付した額の何パーセントが返礼品で戻ってくるか)の制限がなく問題になりましたが、現在は返礼率は30%までだよ、と決まっています。
ですから例えば2万円寄付したら、最大6,000円程度の返礼品を貰えるかも、ということですね。

そう、つまり2,000円の負担しかしないのに、それ以上の金額の返礼品が貰える可能性があるというところがお得ポイントなんですね!

5か所以内のふるさと納税であれば確定申告もいらない!

ふるさと納税のお得さについてなんとなくわかっていただけたかと思うのですが、こんなことも思うかもしれません。

( ;∀;)<手続がめんどくさかったらやりたくない!!!!

色々申請しなければならなかったり、計算しなければならなかったりすると、一気にハードルが上がりますよね。
ちょっとお得かもしれなくても、やることが増えてしまったらあんまり嬉しくないですし…。

ですが、ふるさと納税はワンストップ特例という手続きを簡単にしてくれる制度があります。
これは寄付をした市区町村に申請書を提出すれば、確定申告をしなくても税金を調整してくれるという制度です。


税金を調整するためには本来確定申告が必要なんですが、例えばお給料をもらっていて年末調整をする人は、確定申告をしないですよね(例外もありますが)。
確定申告って記入するものが多いので、初めてだとあまりよくわからない、面倒と感じる人も多いと思います。

それが、ふるさと納税をした市区町村が5か所以内であれば、確定申告がいらなくなります。
申請書は出さなければならないので全く手続きが不要!とはなりませんが、数字が苦手と感じる方にはわかりやすい制度です。
このワンストップ特例を利用した場合、2,000円を差し引いた残りは全て次の年の住民税から引き算されることになります。

ただ、ワンストップ特例を利用する時には注意点があります。

  • 寄付した市区町村が5か所以内であること
  • 寄付した市区町村全てに期限内に申請書を提出すること

また、確定申告をする場合にはワンストップ特例を利用していても再度確定申告書に寄付金控除としてふるさと納税分を記入する必要がありますので注意してくださいね。

実際にふるさと納税をしてみたい!

では実際にふるさと納税をするときはどんなことをすればいいのかな?という部分を解説していきますね。

今回は私が利用している「楽天ふるさと納税」でご説明します。
ふるさと納税のサイトはたくさんあるんですが、利用方法は大きく変わりませんのでイメージはできるかなと思います!

1.寄付の上限をチェック

まず楽天ふるさと納税のサイトのトップページに進みます。
そして、寄付の上限がいくらになるか「かんたんシミュレーター」を使って計算してみましょう。

およその年収、扶養する人がいるかなどを答えると目安の金額が出ます。

このページで計算される金額はあくまで目安なので、上限いっぱいまで寄付をすると2,000円の上限をオーバーすることが多いです。
だいたいの参考にして、計算された金額より少なめにしておくと無難だと思います。

2.寄付する市町村や返礼品を選ぶ

ふるさと納税サイトを利用すると、寄付したい市区町村、寄付金額、返礼品の内容などで検索をすることができます。
もし応援したい市区町村が決まっていればその中から選べますし、返礼品で選ぼう!という場合もOKです。

選んだ内容で寄付金の用途やワンストップ特例の利用について選択をして、「寄付を申込む」をクリックします。
ワンストップ特例を選択したい方は、ワンストップ特例申請書の送付についてを必ず「希望する」にするのを忘れないようにしてくださいね。

あとは支払いの手続きを進めるだけです。
後日寄付金の支払い証明書やワンストップ特例の手続きについての申請書が届きます。
返礼品と支払いの証明書は別々に届きます!
たいていは返礼品が後から届くことになりますので、楽しみに待っていましょうね(^▽^)

私は楽天ポイントを使うことが多いので楽天ふるさと納税を使うことが多いんですが、キャンペーンをしているふるさと納税サイトを利用するとさらにお得になるのでそちらもおすすめですね。

ウェブでふるさと納税(受付中)

ふるさと納税のデメリットは?

こんなにお得なふるさと納税、本当にお得なことだらけなの?
何かデメリットがあるんじゃないの?
と気になる方もいると思います。

ふるさと納税については、デメリットもゼロではありません。
以下の2つに注意して利用してください。

  1. 納税するお金を一度に先払いすることになる
  2. 自分が住んでいる市区町村の税収が減る

1つ目の一度に先払いは、ふるさと納税は後から支払う予定の住民税が安くなる効果が高いため、先にお金を支払う必要があるということです。
最終的には2,000円を超えた部分が調整されることにはなるのですが、支払いが先になるという点はご注意ください。

2つ目は、本来地元に支払う税金を他の市に寄付することになるため、自分が住んでいる市区町村の収入(税収)が減ることになります。
多くの人がふるさと納税を他の市区町村にすれば、その分収入が下がってしまいますね。
道路を作ったり子どもたちのために利用するお金が減ってしまうことになります。

2つ目についてはお住まいの市区町村もふるさと納税で他の市区町村にお住まいの方々から寄付していただいているので、絶対に収入が下がるというわけではありませんが、可能性を考えてデメリットとして挙げました。

まとめ

ふるさと納税は寄付です。
寄付した金額から2,000円を差し引いた額が、所得税や住民税から引き算されます。
さらに返礼品をもらえるお得な制度です。

実際に利用する際は、上限額を確認してから利用するとスムーズです。
ふるさと納税サイトにはシミュレーターがあるので参考にしてみてください。
ワンストップ特例を利用する際は、利用希望にチェックすることを忘れずに行いましょう。

手続き自体は難しくないので、お試しに1件ふるさと納税してみてはいかがでしょうか。

***
ふるさと納税についてもっと詳しく聞いてみたい!
そもそも税金ってどうやって決まるのかな?
給料明細の見方を教えて欲しい!
などなど

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片岡 まき - リザスト
家計簿コーチ|家計相談|保険相談|コミュニケーション 片岡真紀 家族をチームにする家計コーチ 片岡 まき
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