今日のテーマは「相手の立場に立つ」なんですが…。
その前に1つだけ質問です。
あなたのパートナーは、こんな態度をとったりしませんか?
私が今月の家計の話をしているのに、全然聞いていない!
「家のことは任せてるんだからやりくりしてくれよ」と言って丸投げ!
それなのに自分でふと目に付いた部分だけ指摘してくる!
これ、すっごく嫌ですよね。
私も夫に「なんでこんなにお金かかるの?」と言われて
「そんなもん自分でやってみろやぁ~(# ゚Д゚)!」
と怒りマックスで大噴火したことがあります(笑)
あなたはそんなに感情的ではないかもしれませんね。
ただ、少しだけ待ってください(^^)/
もしかすると、今からお話する内容を試すだけで
夫婦の会話がスムーズになる可能性があります。
会話がスムーズになれば…
・ケンカが起きづらい
・ストレスが溜まらない
・家計管理も協力してもらえる
など、いいことづくめ。
もしあなたが少しでも夫婦の会話をスムーズにして
夫婦で一緒に家計管理したい!と思うときは、
ぜひここから先も読んでみてください。
家計管理以外にも、夫婦のコミュニケーションが
スムーズになったら、どんないいことが
あるかなぁと意識して読むだけで、ヒントが
たくさん転がっていますよ♪
なんだか会話にならない!の正体は「思考タイプ」の違い!
ここでひとつ例を挙げますね。
普段は仲の良いご夫婦がいます。
数字やデータの管理が上手だけど人付き合いが
そこまで好きではない奥さんと、人付き合いが上手だけど
細かいことはやりたくない旦那さんというご夫婦です。
家計管理は奥さんが主にやっていますが、旦那さんは奥さんが
作ってくれた家計簿の集計を見ても、細かすぎてなんだかわかりません。
「え?結局どうしたらいいの?」とちょっとイライラする旦那さん。
「細かい部分を見ればわかるでしょ?」とイライラする奥さん。
ちょっと険悪なムードですね。
このままだとどうなるでしょうか?
理解することができなければ、旦那さんが家計簿を
見ることはなくなっていきますよね。
奥さんも話を聞いてくれない!と不満が多くなります。
せっかく管理をしているのに、これでは本当に
もったいないですよね(^-^;
ここで、思考のタイプという視点が出てきます。
要は「どのように考えるのが得意か?」ということです。
今回のご夫婦の例で見てみると、
「大枠でとらえたい」と考えている旦那さんと
「詳細が重要」と考えている奥さんという
違いがありますね。
ぜひここで考えていただきたいのですが
これって、どちらかが絶対に正しい!という訳ではないですよね。
大きくザックリ捉えたほうがいい場面もあれば
細かくチェックしたほうが良い場面もある。
ただ、私たち人間ってどうしても自分の考え方だけが「当然」と
考えてしまっていて、歩み寄れない状況が発生します。
今回のご夫婦もそうですね。
これでは、どれだけ大切な話でも伝わりません(´;ω;`)
ではどうしたら良いでしょうか。
もし、奥さんが要約して伝えたら、旦那さんもイメージしやすくなりますね。
逆に、もし旦那さんが「まずは結論を聞いて、気になるところだけ詳しく教えて」
と言ったら、奥さんも順番を変えて話してくれたのではないでしょうか。
自分の思考のタイプに合う話なら、とても聞きやすく理解も深まります。
理解が深まるということは、アイデアを生むことも可能になりますし
何よりお互いがコミュニケーションを取れているという納得感が生まれます。
話を聞いてもらえない!と感じることがなくなるように感じませんか?
あなたが話している相手の「思考のタイプ」を考えて、その相手に
届くように伝えること。
あなたの「思考のタイプ」を相手にわかるように伝えること。
この2つを守るだけで、会話がとってもスムーズになるんです(^^♪
相手の「思考のタイプ」をチェックする方法
思考のタイプが簡単にわかれば、相手に合わせた質問や依頼も
しやすくなりますよね。
きっと、相手も「私のことをわかってくれている!」と感じることが
増えるはずですから、コミュニケーションが非常に良好になります。
でも、そうは言っても相手の思考タイプなんてどうやって判断するのよ?
そこがわからなければ合わせるのだって難しいじゃない!
と、以前の私は感じていました。
あなたはどうですか?そんな簡単にわかる?って感じませんか?
正直に言えば、どんな相手の思考のタイプでも簡単に
わかる!というわけではありません。
ただ、ご夫婦というとても身近な方だとわかりやすいと思いますので
少しイメージしてみてください。
あなたのパートナーは、大雑把なタイプと細かいタイプどちらでしょう。
シンプルにこれだけです。
もし大雑把なタイプであれば、まずは大きな流れ、概要を伝えましょう。
大まかなイメージができるとわかりやすくなります。
もし細かいタイプであれば、伝えるときになるべく根拠を用意しておきましょう。
別にまとめていなくても、根拠を渡してもらえると安心しますし自分で読みます。
そして、理屈がわかると納得してくれます。
そう考えると、カンタンですよね(^^♪
と、そうは言っても。
うーん、いまいちわからないな…という場合もあると思います。
そんなときには、実はとっておきのものがあります。
これをやることですぐにわかってしまう、無料のテスト。
それがジーニアステストです。
これを受けると、相手に伝わりやすい質問が何なのかが
わかるようになります。
ジーニアステストは4タイプという複雑すぎない分け方なので、
すぐに使えるようになりますよ(^^)/
(本当は8種類のタイプにわかれていて、より深く相手のことを
理解できるようになるのですが、長くなってきたので後で
お話しますね)
私たちが会話をするときって、相手に伝わりやすい質問なんて
考えずに話しますよね。
ただ、それを知ることでより相手と良いコミュニケーションが
取れるようになったら…素敵だと思いませんか?
もちろん、あなた自身を知るためにも使えます♪
最初は私も自分はどのタイプかな?と調べるために使いました。
自分のことを知れば、相手に「こういう風に話してほしい!」と
伝えることも簡単になりますよ。
これを受けて~!と伝えづらいよ…というそこのあなたは、
もしかするとそれ以前の対策が必要になるかもしれませんので
その時はぜひご連絡くださいね。
たっぴーにそっとメールを送る→ fp.maki@reservestock.jp
まとめ
なんだか家計の相談をパートナーにしても、話が伝わっていない!
そんな風に感じるときは、相手の思考のタイプとは異なる
伝え方をしているのかもしれません。
大枠を伝えると良いタイプと、細かく伝えると良いタイプ。
この2つを意識することで、伝わり方がぐっと向上します。
もし相手の思考タイプなんてわからない!と感じるときは、
ジーニアステストがおすすめですよ♪
***追伸***
・旦那さんにどんな風に家計のことを切り出したらいいか
わからないんだよ~!
・節約系の雑誌を見て、我が家とぜんぜん違うことにア然…
うちもどうにかしないといけないの?
こんな焦りを感じている方はいますか?
こんにちは!ファイナンシャルプランナーのたっぴーこと
片岡真紀です。
元市役所職員×2児のママのお金の専門家です。
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