こんにちは!
2児のママFP片岡真紀です。
13年の公務員生活で得た知識を活かし、主に20代~30代女性向けのお金の悩みを解決する
コンサルティングをしています。
先日開催した公的保険セミナー「公的保険を知ろう!民間保険を検討するためのヒント」では、たくさんのアンケート回答をいただきました。
記入いただきましたみなさん、本当にありがとうございました!
今日は、そのアンケート結果について一部公開したいと思います。
セミナー開催記事についてはこちらです↓↓
受講前は「公的保険についてわからない」という人がほとんど
セミナーを受ける前は、どのようなお悩みがありましたか?
という質問には、このような答えがありました。
- 公的保険って何?
- 公的保険制度について、ボンヤリとしかわかっていなかった。
- そもそも公的な保険とはなんだろう。
- 制度について知識が少なすぎました。
- 老後の資金や働けなくなった時のリスクが漠然としていて心配でした。
なんとなく聞いたことはあるけれど、そもそも公的保険って何?わからない!
という状態ですね。
みなさんはどうですか?
これはかなり多数の方が当てはまるのではないでしょうか。
教えてもらうわけでもないですから、当たり前と言えば当たり前だと思います。
せめて社会に出る前に授業に組み込まれるといいんですが…と私は思っています(^-^;
受講したことで不安が減少!
セミナーを受けることで、これまでのお悩みがどう変化しましたか?
という質問では、こんな回答をいただきました。
- 公的保険の基本的な事が分かった。
- 色んなことを教えていただき、今後に活用できそうです。無知は怖いと思いました。
- 国から色んな保障をされていたのだとわかった。
- 知らなかった制度もあって、いざと言う時に使えそう💡と思いました。 〇〇手当金と〇〇給付を知りませんでした!
- 公的な制度があるのでむやみに不安がって民間保険に入る必要はないと思った。
- 自分の保険について必要か家族と話した。
- 使える部分があると気づけた。(自分が使える制度がありそうだとわかった)
どんな保障をされているかをご理解いただけたという意見が多く、私もほっとしました。
さらに、自分の保険についてすぐご家族と話された方もいらっしゃって嬉しい限りです!
私は、民間保険不要の立場ではありません。
必要な保障はとるべきです。必要な保障は個々で違うはずです。
ですが、公的な保険を知り、それらをベースに民間保険を考えていただきたいと思っています。
そうすればより満足いく保障に近づけるはずですよ。
制度の存在を知っておくことが大事
今回のセミナーを受けて良かったことはどのような点ですか?
という質問に寄せられた回答はこちらです。
- 知らなかった公的制度を知ることで気持ちが楽になりました。
その時に教えてもらえればよいのですが、知らないと申請できないし、知識は大切だなぁと実感しました。 - 高額医療がかかりそうな時、障害が残った時などあまり普段想定しないので細かいことを覚えていなくても存在を知っておくことは必要だと思いました。ありがとうございました。
- 年金についての情報がわかって良かった
- 自営業で社会保険事務をしていましたが、知らない部分も多く勉強になりました。
年金についても若いころに支払えなかった時期があり、もう貰えないからと諦めていましたがアドバイスがいただけて良かったです。 - 難しい言葉がなく、噛み砕いて教えて貰えて良かった。
- 将来に対する漠然とした不安が減りました。
- 公的保険の種類や分類が分かった。
保険の外交をしていた時に教わった事が後から思い出されました。
年間130万円程の公的保険では補えない所を生命保険でカバーしましょうという事だったんですよね。これからかかる金額をシュミレーションで出して、これだけかかりますよとパソコン打っていました。公的保険が分かった事で、生命保険の大事さも改めて分かりました。
まずは公的保険の知識があることで、「どうしよう」というぼんやりとした不安が多少改善されると思います。
こんな制度があるんだ!と知っていただくことは大事だなぁと今回私もセミナーをやらせていただきアンケートに回答いただくことで実感しました。
ありがとうございます!
また、どうしても公的な制度は専門用語が多くなりがちでわかりづらく、だから勉強することに対して敬遠されがちだなと思っていました。
そのため、今回はなるべく専門用語を使わずにわかりやすく!を心がけました。
その部分が伝わってよかったです…!
再婚したら、遺族年金はもらえません
ここは改善してほしい!こんなことが知りたかった!という点をご記入ください
という質問には、1件回答がありました。
- 遺族年金って再婚したら貰えなくなるとかありますか?聞きそびれてしまいました。
お話しようと思っていたのに私が抜けてしまっていました!申し訳ありません(^-^;
遺族年金は再婚すると「失権」といって権利がなくなります。
つまりもらえなくなるということですね。
遺族年金の目的が、亡くなった人と家計が一緒だった人の生活の足しにしてもらうことなので、他の人と生計を一緒にできるならいらないよね!と考えていただけるとわかりやすいかと思います。
また、再婚後離婚したとしても、遺族年金を復活させることはできませんので、その点はご注意くださいね。
公的保険の知識で自分や家族を守ろう!
アンケート結果はいかがだったでしょうか。
公的保険制度についてお伝えすることで、モヤモヤとした不安の種をす少しでも小さくするお手伝いができたかな、と感じています。
人生常に健康で元気!というわけではありません。
何にどう備えるかを考えるうえで、最初に知ってほしいのは公的保険です。
知ることが守ること。
あなたもぜひ、公的保険制度について知っていただきたいなと思います。
ご希望の方には個別のセミナーも開催させていただきますので、このブログのお問い合わせからご連絡くださいませ。
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